【終了】奥山 加奈子展 -雲間-

【終了】奥山 加奈子展 -雲間-

 【終了】奥山 加奈子展 -雲間-

現在、過去、未来。夢と現実。全てが綯い交ぜになったような世界を描きたい思いがあります。

枯れゆく植物は捻れうねり形を変え、それはきれいに咲いている時の姿以上に私にとっては生命力を持ちます。潔くもあり執着もあり、精一杯生きた生きざまと、またはじまりに繋がるという希望も与えてくれます。

花が終わって綿毛になったり、植物が枯れて旅立つ前のその姿はまた別の生き物の様にも見えてきて様々なイメージを引き出してくれる存在です。

それは、いろいろな想像を思い起こさせてくれる雲のようにも見え、新作の「雲間」は雲と空が入り混じったような空間と雲間から差し込む光のような希望の気持ちも抱きながら墨で制作いたしました。

咲いている花も蕾ももちろんそのままで美しいので描いています。なかでも祖母が好きだった椿はよく描くのですが、今も毎年花 を咲かせ、人の想いも脈々と生き続けると感じるので、 全てが入り混じった混沌とした世界をそのまま描きたいと思っています。

奥山 加奈子

インタビュー動画

展示作品

雲間

雲間

1780×1780mm 麻紙 墨

夢十夜

夢十夜

第 7 回 Artist Group-風- (東京都美術館)/第 8 回東山魁夷記念日経日本画大賞(上野の森氏美術館) 1455×7000mm 麻紙 銀箔 典具帖紙 岩絵具

雲間

雲間

1780×2670mm 麻紙 墨

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