第 27 回大学日本画展 【終了】ひびの_ <九州産業大学在学生・修了生>

第 27 回大学日本画展 【終了】ひびの_ <九州産業大学在学生・修了生>

第 27 回大学日本画展 【終了】ひびの_ <九州産業大学在学生・修了生>

井口麻未/仲間琉妃/後藤悠介

“日々の…”と聞くと、その後に何らかの言葉が続いていくように考えるのではないでしょうか。日々の暮らし、日々の思い出、日々の積み重ね、など他にも数多くの言葉があります。
今回の展覧会では、在学生 2 名と卒業生 1 名のそれぞれが、日々の中で見つけたものをモチーフとして制作した作品を展示致します。
毎日刻々と時間は進んでゆき見るもの会うもの全てが流れ、移り変わっていく普遍的な日常におい
て、様々な生活があるように、3 名それぞれの表現方法も全く異なっています。それぞれの日々から生まれた作品をぜひご高覧いただければ幸いです。

ギャラリートーク開催のお知らせ

『ひびの_』第 27 回大学日本画展 <九州産業大学在学生・修了生>にて、 作家によるギャラリートークを開催します。

【作 家】 井口麻未 仲間琉妃 後藤悠介

【日 時】 5 月 18日 [土] 15:00 START

【会 場】 UNPEL GALLERY / 東京都中央区日本橋 3-1-6  あいおいニッセイ同和損保八重洲ビル 1F

展示作品

後藤 悠介『栞』

後藤 悠介『栞』

1620 × 1303 mm
和紙 墨 胡粉 岩絵具 アルミ箔

井口 麻未『今日の装い 60 人』

井口 麻未『今日の装い 60 人』

1167 × 1167 mm
パネルに麻紙 アクリル

仲間 琉妃『点、線、面、立体』

仲間 琉妃『点、線、面、立体』

1167 × 910 mm
和紙 胡粉 水干絵具 岩絵具 銀箔

作家

仲間 琉妃(なかま りゅうき)

仲間 琉妃(なかま りゅうき)

日常生活の中で綺麗だと思った風景や、ふと思い出した事柄や言葉を自分なりの解釈に置き換えて画面に収めています。作品を作るに至った経緯や、その時考えていたことなど、自分の感覚や感性を忘れてしまうことが怖く、作品はそれらを記録する側面もあります。いつか色々なことを忘れ、今とは違う自分になった時に、あの頃の自分は何を考えて生きていたのか思い出せたらいいなと思います。

【略歴】
2024 年 3 月 九州産業大学芸術学部芸術表現学科 卒業
2024 年 4 月 九州産業大学院芸術研究科 入学

沖縄県出身
井口 麻未(いぐち あさみ)

井口 麻未(いぐち あさみ)

大学在学時から現在までに制作した作品を展示します。
現在は主に、「なぜ人は一人一人異なる装いをしているのか」という疑問から装いをモチーフとした作品を制作しています。この世の中に数え切れないほどある服や靴、帽子やアクセサリーなどから何らかの理由で選択し、何通りもの組み合わせの中から今日の装いを決定する。その過程やその時の装いによって周りに与える印象、あるいは自分自身に与える影響について表現しています。
自分好みのファッションを貫くと、時には周りの目が気になることや傷つくこともあるかもしれません。しかしそれ以上に、好きなものに包み込まれ己を表現し堂々と歩いていたいと思うのです。装いは人と関わり合うため、そして自身について探究する手段の一つの形なのです。

【略歴】
2019 年 シェル美術賞 2019 オーディエンス賞
2020 年 九州産業大学院芸術研究科博士前期課程造形表現専攻 修了
2023 年~ 九州産業大学芸術学部絵画専攻非常勤講師

福岡県出身
後藤 悠介(ごとう ゆうすけ)

後藤 悠介(ごとう ゆうすけ)

生き生きと育つ様子から朽ち果ててゆくまでの過程を見ていると未来を想像してしまいます。明日になっても生い茂っているか、それとも枯れているのか。最近は特にその感情が強く、自身が生きていることを再認識させられます。そのような実感をできるだけ素直に表現したいと感じた際、自然物はダイレクトに伝わるものがありました。

【略歴】
2024 年 九州産業大学芸術学部芸術表現学科絵画専攻日本画 4 年在学中

福岡県出身
UNPEL GALLERYの外観