展覧会概要
このたび、九州産業大学芸術学部日本画の在学生および大学院生3名による展覧会「鼓動」を開催致します。
今回の展覧会タイトル「鼓動」には、私たちが、生きるものを主軸として作品を制作してきた心の動きが表れています。素朴な言葉ではありますが、それゆえに作品に対する想いは飾り気のない素直なものであり、対象物に対する純粋な眼差しを忘れないでいたいという初心が原点になっています。
本展では、在学中に制作してきた50号から150号の大作をはじめ、小品も含めた約10点を展示いたします。
私たちそれぞれの作品に込めた思いや、が何に揺さぶられ、何を表現しようとしているのか異なる世界観をお楽しみいただき、皆様の心に少しでも響くものがあれば幸いです。ご高覧賜りますよう、お願い申し上げます。
ギャラリートーク開催のお知らせ
◎2025年5月24日(土) 15:00〜16:00
参加者:後藤 悠介(ごとう ゆうすけ)/瑞泉 花楓(ずいせん かえで)/園田 瑞穂(そのだ みずほ)
Instagram(@unpel_gallery)でライブ配信予定です。
展示作品
後藤 悠介 『宿す』
1303 × 1620 mm
麻紙、岩絵具、水干絵具
墨、胡粉、銀箔
園田 瑞穂 『ずっとここにいる』
1455 × 1120 mm
パネルに麻紙、胡粉、岩絵具
水干絵具
瑞泉 花楓 『日常』
1303 × 1620 mm
麻紙、岩絵具、水干絵具
アクリル絵具、銀箔、胡粉
作家
後藤 悠介(ごとう ゆうすけ)
人には感情があるように、自然にも感情があると考えながら制作しています。スケッチをするために取材地を訪れるたびに、新しい発見があり、それが自分の考え方にも良い影響を与えてくれていると感じています。
【略歴】
2024年 福岡県美術展覧会教育委員会賞 受賞
2024年 飛鳥IIIアート公募展 入選
2025年 3月 九州産業大学芸術学部芸術表現学科 卒業
2025年 4月 九州産業大学院芸術研究科 入学
福岡県出身
園田 瑞穂(そのだ みずほ)
「伝える」というテーマを主軸に、私のこれまでの経験から感じたことや考えたことを表現しています。具体的には、さまざまな表情や動き、意味を持つ生き物を描くことで、言葉では伝えきれない自分の感情を表現できるのではないかと考えています。
【略歴】
2024年 福岡県美術展覧会福岡県知事賞 受賞
2025年 福岡市美術展大賞 受賞
2025年 九州産業大学芸術学部芸術表現学科絵画専攻
日本画4年 在学中
福岡県出身
瑞泉 花楓(ずいせん かえで)
私たち人間と同じように、一生懸命に生きる生き物たちの日常を描いています。その生き物たちのちょっとした不思議な光景に出会うと、何も起こらない平穏な日常に少しの刺激を感じることができます。
そういった光景や普段の風景を自分の手で表現することで、私は生き甲斐を実感するようになりました。
【略歴】
2023年 福岡県美術展覧会西日本新聞社賞 受賞
2024年 福岡市美術展福岡市長賞 受賞
2024年 福岡県美術展覧会福岡県美術協会賞 受賞
2025年 3月 九州産業大学芸術学部芸術表現学科 卒業
2025年 4月 九州産業大学院芸術研究科 入学
長崎県出身