展覧会概要
多摩美術大学日本画専攻卒業、荒井 颯子・江越 里南・岡 千尋・我4名による展覧会を開催いたします。
展示名の「Glint」は一瞬のきらめきという意味です。私たち四人は在学中、近くにいながらも、決して同じではなく、別々なものの中にきらめきを感じて制作をしていました。完全には見えないものの気配や、感覚的なズレの示唆をこのタイトルに込めています。
100号の大作や屏風や掛け軸、小作品など、それぞれの表現方法も違うなかに、お越し頂く皆さまが、一瞬のきらめきを見つけていただけたら幸いです。
ギャラリートークのお知らせ
◎2026年3月14日(土) 14:00〜
参加者:荒井颯子(あらい さっこ)/江越里南(えごし りな)/岡千尋(おか ちひろ)/我(われ)
Instagram(@unpel_gallery)でライブ配信予定です。
展示作品
荒井 颯子「不確かな記憶」
455 × 530 mm
和紙、岩絵具、水干絵具
我「STAR」
803 × 803 mm
和紙、岩絵具、水干絵具
岡 千尋「アンビバレント」
1167 × 910 mm
和紙、岩絵具、箔
江越 里南「ゆらめく」
910×1167mm
和紙、墨、岩絵具、銀箔
作家
江越 里南(えごし りな)
動物を白を基調に描き、観察の中で生じる「見る/見られる」という感覚の揺らぎや、対象と対峙することで生まれる感情の変化を、絵の具を重ねた層として表現しています。
また、水面の屈折現象になぞらえ、他者との関わりの中で生じる認識のズレを、動物の造形を通して探求しています。
【略歴】
2023年 多摩美術大学絵画学科日本画専攻 卒業
2025年 東京藝術大学 大学院美術研究科文化財保存学專攻
保存修復日本画研究室 修了
2022年 「第40回上野の森美術館大賞展」優秀賞
「第24回雪梁舎フィレンツェ賞展」佳作
2023年 「文保日展」(東京藝術大学美術館陳列館/東京)
神山財団芸術支援プログラム 第 10 期生
2024年 江越里南 個展「あわいに」(GALLERY IRO/東京)
第 30回守谷育英会奨学金奨励賞
2025年 KAMIYAMA ART 11th Exhibition (渋谷ヒカリエ 8/CUBE/東京)
岡 千尋(おか ちひろ)
見えない内面の感覚や、私が持つ幸福のイメージを大切にしています。
現実の中にいながらも、幻想へとつながる安らぎのある居場所の存在を、自己を投影した人物像に重ねて表現しています。
【略歴】
2023年 多摩美術大学絵画学科日本画専攻 卒業
2025年 多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻日本画領域 修了
2023年 神山財団芸術支援プログラム 第 10 期生
第 29 回守谷育英会奨学金奨励賞
2025年 第3回FEI PURO ART AWARD大賞者岡千尋個展
Liminal(Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi / 東京都)
2026年 コート・ギャラリー国立 第32回新春企画 岡千尋展「幻の庭で
会いましょう」(コート・ギャラリー国立/東京都)
神奈川県出身
荒井 颯子(あらい さっこ)
他者の物語を描くことで、人間同士の心の距離について考えています。
【略歴】
2023年 多摩美術大学絵画学科日本画専攻 卒業
2025年 多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻日本画領域 修了
2022年 「第40回上野の森美術館大賞展」入選
2023年 個展「黄色い壁、いくつかの短い話」
(横浜マリンタワー2Fアーギャラリー、神奈川)
2025年 個展「The Silent Encounter」(PG gallery、ソウル)
2026年 個展「Further Explorations」
(FOAM CONTENPORARY、東京)
神奈川県出身
我(われ)
フランスの精神分析家であるラカンの精神分析論における鏡像段階を根底に、自身の内在性や自我の探求をテーマに制作をしています。
【略歴】
2023年 多摩美術大学絵画学科日本画専攻 卒業
2021年 上野の森美術館大賞展 入選
2022年 SOMPO美術館 FACE展2022 入選
2023年 「WWW & w.a.u presents n.e.m」(渋谷WWW)
2024年 「GROUP SHOW」(日本橋三越COMTEMPORARY GALLERY)
2025年 個展「DRIFT BACK」(ツバメスタジオ)
東京都出身