第30回大学日本画展 【終了】ひそみね 金沢美術工芸大学日本画専攻卒業・修了生展

第30回大学日本画展 【終了】ひそみね 金沢美術工芸大学日本画専攻卒業・修了生展

第30回大学日本画展 【終了】ひそみね 金沢美術工芸大学日本画専攻卒業・修了生展

新藤 美希(しんどう みき)、⾕井 ⾥咲(たにい りさ)、前⽥ 茜(まえだ あかね)

金沢美術工芸大学を卒業、修了した3名による展示です。

新藤 美希は幻想的でありながら確かな存在感を持つ「非在郷」という自分だけの理想郷を追及しています。

谷井 里咲は身近な存在である愛猫や海岸で拾う小さな自然物や小さな植物との関係を育み、小さな喜びや発見を大切にしながら制作しています。

前田 茜は自然に囲まれて育った経験をベースに、近しさと恐ろしさの両義性を感じる山の存在感を描こうとしています。

3人それぞれの制作で大切にしていることやその姿勢をひそみね(潜み音)という言葉に託しました。

ギャラリートーク&物産展開催のお知らせ

◎2025年2月8日(土) 14:00〜15:00

参加者:新藤 美希(しんどう みき)、⾕井 ⾥咲(たにい りさ)、前⽥ 茜(まえだ あかね)

Instagram(@unpel_gallery)でライブ配信予定です。

🌈いしかわ応援マルシェ🌈

2/21(金)・22(土)  11:00-16:00

会場 UNPEL GALLERY

Art&Marché
能登のために買って応援、ありがとう!

金沢美術工芸大学日本画専攻卒業・修了生展『ひそみね』開催にあわせて、会期中(2/8~2/23)の2日間 2/21(金)・22(土)

アンペルギャラリー地下1F 広場で行います💝

石川県の人気のお菓子、食品、お酒もあります✨

展覧会とあわせて『いしかわ応援マルシェ』も、みなさまのお越しをお待ちしております💝

展示作品

前田 茜『穏やかな春』

前田 茜『穏やかな春』

2024年  181.8×227.3cm

和紙 白土 矢車 銀箔 岩絵具

胡粉 金パール

新藤 美希『春へ向かう船』

新藤 美希『春へ向かう船』

2024年 170×225cm

和紙 岩絵具 水干絵具 土絵具

谷井 里咲『room2』

谷井 里咲『room2』

2024年 65.2×50cm

雲肌麻紙、岩絵具、水彩絵具、

パステル、色鉛筆、胡粉、アルミ箔

作家

谷井 里咲(たにい りさ)

谷井 里咲(たにい りさ)

身近な存在である愛猫や、海岸から拾う小さな自然物、 植物を好んで題材にしています。

外から持ち込まれたものが、部屋の空間に溶け込む様子に調和を感じる瞬間があり、相関関係を探ってゆきたいと思い、題材の輪郭や質感・色彩を手がかりに連想される要素を捉えつつ、画面の中で自由に広げ、形作っています。

作品を通じ、日々に潜む小さな喜びや発見、その背後にある深い繋がりを見出したいと思っています。

画面の中で描かれる異なるモチーフは、絵の中の空間に入り、互いに織り混ざり、新しい意味を帯びていくように感じています。

【略歴】

2019  金沢美術工芸大学 美術学科日本画専攻 卒業

2018  第6回改組新日展 入選

2016  第1回新日春展 入選(現在 新日春会会友)(~2024)

2018  第4回石本正日本画大賞展 入選(~2019)

2024  美術新人賞デビュー2024 入選

2024  『ふうけいとねこ』 ギャラリートネリコ

2024  『piece and press』 GALLERY IRO

大阪府出身
前田 茜(まえだ あかね)

前田 茜(まえだ あかね)

自然に囲まれて育った自身の経験から山を題材に作品を制作しています。

日々変化する人の世界とは異なり、何年も姿を変えない山という存在に親しみと畏怖の念を感じています。

四季折々で表情を変え、日々の生活とともに在る山のあたたかさと、人の社会と異なる世界を内包する恐ろしさを、経験をもとに日本画として描いています。

現在は、銀箔の硫化反応に着目し、山の神秘性や荘厳さなどの独自の表現として作品に使用しています。

また、日本の古典絵画の幾何学的な構図法に興味があり、山の木々の法則性と幾何学的な構図法を結びつけるなど、モチーフの構成を考える際に参考にしています。

【略歴】

2022 金沢美術工芸大学美術工芸学部 卒業

2024 金沢美術工芸大学大学院修士課程 修了

2020 第 7 回 日展 初入選

2021 第 8 回 日展 入選

2024   Seed 山種美術館 日本画アワード 2024 特別賞 ( オリコ賞 )

2024 金沢美術工芸大学 卒業・修了制作展

KANABI クリエイティブ賞 2023 学長賞

山口県出身
新藤 美希(しんどう みき)

新藤 美希(しんどう みき)

自分だけの理想郷である「非在郷」をテーマに日本画を制作しています。

その世界観を深めようと見つめたとき、自分にとって特別な季節である春と冬の季節感が重要であると考え、最近ではそのイメージが感じられるように心がけています。

そして非在郷が、夢のように幻想的でありながら確かな存在感を持つために、自分の作品と関連性が強いと感じた「阿弥陀来迎図」の研究をしながら、制作に取り入れています。また春と冬の季節感に加え、波のような曲線模様を好んでよく取り入れています。これには非在郷の音や風、温度などの様々な要素を託していますが、まだ表現を模索している段階です。

研究と制作を通して非在郷の姿を明らかにし、オリジナルな表現を展開することを目指しています。

【略歴】

2021 富山大学芸術文化学部 卒業
2024 金沢美術工芸大学大学院修士課程 修了。

現在 同大学大学院博士後期課程1年 在籍日本美術院 研究会員

2021 明日を開く絵画 第39回上野の森美術館大賞展 入選
2021 再興第106回院展 初入選(`24)
2023 第78回 春の院展 初入選(`24)

富山県出身

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