【終了】伝えるー災害の記憶 お江戸の厄災 あいおいニッセイ同和損保所蔵災害資料(東京展)

【終了】伝えるー災害の記憶 お江戸の厄災 あいおいニッセイ同和損保所蔵災害資料(東京展)

 【終了】伝えるー災害の記憶 お江戸の厄災 あいおいニッセイ同和損保所蔵災害資料(東京展)

本資料は、あいおいニッセイ同和損保の前身の一社、同和火災海上保険の初代社長廣瀬鉞太郎(ひろせえつたろう)が収集した、18~20世紀初頭の我が国災害にまつわる約1400点の資料です。

本展ではその中から江戸周辺の災害と現在のコロナ禍とも重なる疫病に関する資料38点をご覧いただきます。

地震、台風、雷等に加え大火や疫病等、当時の人々の生活と生命を脅かした災害の生々しい記録と共に、前向きに復興に取り組む人々の様子が伝わってきます。

私たちはどの様に災害と向き合ってきたのか?苦境にあるとき人間の心はどの様な方向に向かうのか?今回の展示が災害に備える事の重要性を見つめ直す一つのきっかけとなれば幸いです。

同和火災コレクション展関連動画

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展示作品

錦絵《鯰筆を震》

錦絵《鯰筆を震》

「鯰のひと震りが生んだ光と影」

鯰書を有難がっているのは鯰のひと震りで儲たインフラ整備関係者。

その影で苦しむ被災者が障子越しに映しだされる。世情の光と影のドラマ。

歌川貞秀《四ツ目ヨリ天神川通り堤上ニテ江戸ノ方ヲ見ル図》

歌川貞秀《四ツ目ヨリ天神川通り堤上ニテ江戸ノ方ヲ見ル図》

「震災直後の江戸は、火の海の中」

幕末に起きた安政大地震は震災史に残る大規模なものだった。

亀戸天神あたりから震災直後の江戸のようすを描いた木版錦絵だが、さながら報道写真のような正確さ。

錦絵二枚続《呉服橋外桶町河岸つむじ風之図》

錦絵二枚続《呉服橋外桶町河岸つむじ風之図》

「今もありえるリアル旋風」

このときの大火は、神田から日本橋近辺の町々を焼き尽くした。

呉服橋で起こった巨大旋風が火災に拍車をかけた。

このギャラリーのあった所も被災したから、他人事ではない。

錦絵《鯰を押える鹿島大明神》

錦絵《鯰を押える鹿島大明神》

「頼みの綱は明神さま」

地震を起こす大鯰を押さえこ めるのは鹿島大明神とされていた。

それを頼みと群がるのは大工に左官ばかりではない。

親を亡くした子供たちにも幸運を。

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