“ただの絵画がやりたい。 〜澤井昌平 2021年 5⽉〜”
本来、何を描いても⾃由なわけだから、絵をつまらなくする原因は常に⾃分⾃⾝にある。 恐いのは、知らず知らずの内に、「このスタイルで⻑年やってきたから、今更こんな絵は描けない」というマインドになることだ。 オリジナリティとは、ある特定のモチーフ、描き⽅、⾊彩などに依存するものではなく、何をどう描こうとも「逃れられないもの」 だと考えた⽅が無理がない感じがする。
それを知るためには「⾃⼰累積絵画」をひたすら積み上げる必要があり、⾃分の絵の性質は、⾃分でこれだと決めるもの ではなく、その⾃⼰累積絵画の中からなんとなく滲み出てくるものであって欲しい。
【略歴】
1988年 神奈川県横須賀市出身
2014年 武蔵野美術大学大学院日本画コース修了
2015年 第18回岡本太郎現代芸術賞 入選
2019年 第37回上野の森美術館大賞展 入選
2020年 第23回岡本太郎現代芸術賞 特別賞
2021年 FACE2021 損保ジャパン日本興亜美術賞 入選
第39回上野の森美術館大賞展 入選
作品画像
33.3cm×24.2cm
「風景」
キャンバス 油彩 2021年
神奈川県出身