第8回大学日本画展 【終了】『光陰悠々』多摩美術大学日本画研究領域修了生4人展

第8回大学日本画展 【終了】『光陰悠々』多摩美術大学日本画研究領域修了生4人展

第8回大学日本画展 【終了】『光陰悠々』多摩美術大学日本画研究領域修了生4人展

金子 雄飛/小堺 百笑/高橋 優介/陳 美玉

多摩美術大学 大学院博士前期課程 日本画研究領域を2021年度修了した4名の作家による日本画作品展示を開催いたします。

大学院の2年間を同じ空間で制作してきた4人は、それぞれ違うモチーフを描き、作品を育んできました。その中で、4人が共通して関心を持つものに『時間』があります。

私たちは絶え間なく流れる時の中で、感覚や感性を通した形の定まらない経験をしてきました。

社会に流されながら、変化し、抗い、私たち自身の心の移り変わりと向き合って制作しています。

私たちは見えそうで定まらないものを、自分なりの表現で、絵の中に留めておこうとしているのかもしれません。

長い時の中で私たちの精神は悠々と漂い続けてくのだと思います。

光と陰をおとす社会の中で、今を生きる私達の『時間』の一端に触れてみてください。

4人展にて、2メートル程の大作から小品まで、さまざまなサイズの日本画作品を約20点程度発表いたします。

インタビュー動画

展示作品

小堺 百笑『帰る時間』

小堺 百笑『帰る時間』

805×1000(mm) 雲肌麻紙 岩絵具

陳 美玉『午後の時間』 

陳 美玉『午後の時間』 

910×727(mm)   雲肌麻紙 岩絵具 箔 胡粉

金子 雄飛『end of the day』

金子 雄飛『end of the day』

120x180 (mm) 紙本彩色

自然や現実世界の流れの中で、変わるものと変わらないものを見つめ、描いている。

高橋 優介『334.5m/s』

高橋 優介『334.5m/s』

595x420(mm) 和紙 岩絵具

水や音が主題になることが多くあります。
これらの主題は総じて形が無いものになります。
形が無いということはそこには時間があるということかもしれません、そんなことを考えながら、能動性を持って捉えることを試みました。

UNPEL GALLERYの外観